ジム・キャリー、俳優引退ではなく“休息” 『ソニック4』続投に前向き【インタビュー】
日本に先駆け、先週末に北米で公開された本作は、オープニング興行収入6,010万2,146ドル(約93億円)を記録し、全米ボックスオフィスランキング首位デビューを果たした。順調に記録を伸ばしている中、米パラマウントは早くもシリーズ第4弾を準備しており、2027年春全米公開を目指していることが報じられた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル155円計算)
ドクター・ロボトニックに愛着があるジムは、第4弾への出演についても「もちろん可能性はあります」と明言。「次のアイデアが届いたら考えますし、内容が面白ければロボトニックとして帰ってきます。興味がないもの以外は、決して拒んだりはしません。このクルーが大好きですし、彼らと一緒に映画を作ることが楽しいんです」と前向きだ。 また、続投はドクター・ロボトニックを支持する『ソニック』ファンの存在も大きいという。「熱意あるファンはいつも好意的な反応を見せてくれますし、私に『次はこんなものはどう?』と投げかけてくれたり、すごく助けられています。『ソニック』はみんなで一緒に作っている映画なんです」と笑顔で語っていた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)