2024年で創業140周年の【ブライトリング（BREITLING）】が最新作を発表した。アイスグレーのマザーオブパール（MOP）文字盤を用いた日本限定50本の「クロノマット B01 42 ジャパン リミテッド」は231万円（税込）で、すでに発売中だ。

ベゼルダイヤとMOP文字盤が目を惹く「クロノマット」の日本限定仕様

ブライトリング「クロノマット B01 42 ジャパン リミテッド」

1984年の誕生以来、ブライトリングのアイコニックコレクションとして製造が続くクロノマットに、日本限定50本の新作「クロノマット B01 42 ジャパン リミテッド」が登場した。その最大の特徴は、アイスブルーのMOP文字盤と112個のブリリアントダイヤモンドをセッティングしたベゼルである。

ブライトリング「クロノマット B01 42 ジャパン リミテッド」

44mm径のケースに、4つのライダータブがあしらわれたアイコニックなベゼル、オニオン型のリューズ、円柱型のリンクからなるルーローブレスレットなどは現行モデルと共通。文字盤も、3時位置に30分計、6時位置に12時間計、9時位置にスモールセコンドという、横並びの3サブダイアル配置で、12時位置のサブダイアルの内側には、日付表示を備える。インデックスや針には蓄光処理が施されており、夜間での視認性も確保。20気圧の防水性能と合わせて、日常生活における十分な使い勝手を備えている。 「クロノマット B01 42」には、ブリリアントダイヤモンドがラグにまでセッティングされたゴージャスなモデルがあるが、日本限定版の新作「クロノマット B01 42 ジャパン リミテッド」ではベゼルのみのあしらいとなっており、より幅広いシーンで使いやすいだろう。さらに、アイスブルーMOP文字盤との組み合わせにより、エレガントな要素を強めた日本だけの特別なマルチパーパスウオッチは、ブライトリングファンならずとも必見だ。

ブライトリング「クロノマット B01 42 ジャパン リミテッド」

ブライトリング「クロノマット B01 42 ジャパン リミテッド」

Ref.AB0134A21G2A1 231万円 スペック：自動巻き（Cal.ブライトリング01）、毎時2万8800振動、70時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース（シースルーバック）＆ブレスレット。ドーム型サファイアクリスタル風防（両面無反射加工）。直径42mm、厚さ15.1mm。質量199.2g。20気圧防水。日本限定50本。 ※価格は記事公開時点の税込価格です。