「超撥水・チタン製パーツ・調整可能」とんでもない偏光サングラスが実現。プロの釣り人が求め、具現化した『サイトマスター』の実力。
川村がガラスレンズにこだわる理由
世の中にはポリカーボネート(プラスチック)製レンズが多い中、サイトマスターはタレックス製のガラスレンズにこだわっている。そのメリットについて川村さんはこう答える。 川村「ガラスの方が視界がクリアなことに加え、僕が1番その恩恵を感じているのは傷のつきにくさです。オカッパリをしていると砂埃がよくつきますし、僕ぐらいの釣行頻度でそれを毎回拭いていると、ポリカーボネートだと細かい傷が入ってレンズが曇ってくるんです。以前、度付きのガラスレンズを使っていた時は、フレームカラーがモデルチェンジしても、レンズは同じものを入れ換えて5年以上使い回していましたが、最後まで無傷でした」 一般的なポリカーボネート製レンズの場合、経年劣化により寿命は2~3年だと言われているが、この点でもガラスレンズを選ぶメリットがある。 川村「ティムコの社員さんが10年以上使ったサイトマスターのレンズを性能分析に出して偏光率などを調べてみたら、全くと言っていいほど性能劣化は見られなかったそうです。ガラスレンズは高価ですが、長い目で見れば経済的だと思います」 川村光大郎渾身の逸品、ぜひお試しいただきたい。