SIAM SHADE「4人活動が多くなるかも」にファン困惑 訴訟&和解報告も「今後もメンバーは5人」
5人組ロックバンド「SIAM SHADE(シャムシェイド)」のNATCHINさんが2024年11月4日、「ファンの皆様へ」としてメンバー間での訴訟について報告した。 【画像】2018年には武道館ライブも ■「訴訟がようやく和解により円満に解決しました」 SIAM SHADEは1995年にメジャーデビューし、テレビアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のエンディングテーマに起用された「1/3の純情な感情」などのヒット曲で知られるロックバンドだ。2002年に解散したのちも、たびたび再結成を行っている。 リーダーのNATCHINさんが自身の公式サイトで「この度、栄喜、KAZUMA、NATCHIN、淳士からファンの皆様にお伝えしたいことがございます」とした。 「我々4人は2019年から弁護士に依頼し、DAITAに対して訴訟を提起しておりましたが、今般、その訴訟がようやく和解により円満に解決しましたので、皆様にご報告申し上げます」 ギターのDAITAさんと他4人の間のトラブルを示唆するも、無事に和解したという。訴訟の詳細については明かしていない。 「今後も、SIAM SHADEのメンバーは栄喜、KAZUMA、 NATCHIN、淳士、DAITAの5人です」とメンバーの脱退などはないとした一方で、「ただ、SIAM SHADEのメンバーのうち、栄喜、KAZUMA、NATCHIN、淳士の4人のみで活動することが多くなるかもしれません」という。
ファンからは「わざわざこんな声明出す必要ある?」
4人での活動の「第1弾」として、11年から16年にかけての「期間限定復活」に際し制作されたDVDやグッズの再販イベントを予定しているとした。 突然の知らせに、ファンの気持ちも複雑なようだ。 「前に進む為、ファンの為にこうやって報告してくれたNATCHINさんをはじめメンバーに感謝!! 」「SIAM SHADEは永久に不滅です! これまでも、これからも」などと前向きに受け止めるコメントもある。 一方で、「SIAM SHADEの件、わざわざこんな声明出す必要ある? と思ってしまった『和解により円満に解決』と言いつつも、4:1をアピールしてDAITAだけを悪者にしようとしてるようにしか見えないし、これからは4人のSIAM SHADEが多くなると言われて喜ぶファンいるの?」「何があったら分からないし詮索もしないけど、和解したのなら5人で活動して欲しい。5人の SIAM SHADE が大好きなんだ」など、困惑するファンも少なくない。