「太賀が演じてくれて信頼感がありました」池松壮亮さん、直談判までして実現した主演作“本心”を語る
池松壮亮(いけまつ・そうすけ)さん プロフィール
1990年生まれ、福岡市出身。2001年、劇団四季のミュージカル「ライオンキング」ヤングシンバ役で俳優デビュー。03年「ラストサムライ」で映画初出演。近年の出演映画に「宮本から君へ」「柳川」「シン・仮面ライダー」「ぼくのお日さま」など。26年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」で豊臣秀吉役を務める。
映画「本心」
工場で働く朔也(池松壮亮)の母の秋子(田中裕子)が「大事な話がある」と言い残して急死した。AIによって再現された「VF(ヴァーチャル・フィギュア)」の「母」を手に入れた朔也は、生前の母と親しかった女性、三好(三吉彩花)に接触し、思いがけない事実を知っていく。