競走中止のホッコーメヴィウス、落馬した井上敏樹騎手はともに異常なし/東京JS
<東京ジャンプS>◇22日=東京◇J・G3◇芝3110メートル◇3歳上◇出走14頭 東京ジャンプS初制覇を狙ったホッコーメヴィウス(セン8、清水久)は1周目6号障害飛越着地時につまずき、騎手が落馬したため、競走を中止した。 今回は井上敏樹騎手(29)と初コンビだった。JRAは人馬とも異常なしと発表している。同馬は22年新潟ジャンプS、阪神ジャンプS、京都ジャンプSで重賞3勝を挙げている実績馬。東京ジャンプSは21年2着、22年2着、23年9着で、4年連続の参戦だった。