“スマホ走行”は1万2千円程度か…自転車にも導入検討の『青切符』違反ごとの反則金はいくらになるのか
交通事故鑑定ラプターの中島博史さん: 「信号無視の場合に6000円、歩道を走ったことが通行区分違反になるのでこれも6000円、1万2000円になると思います」 そして近年増えているのが、スマホを操作しながらの危険な運転です。こうした、いわゆる「ながら走行」は特に重く罰せられ、反則金は1万2000円とさらに高くなります。
女性: 「高っ!めっちゃ高いですね。控えるようにします」 自転車で通学する大学院生: 「ある程度の額にしないと、『まぁいっか』となっちゃうこともあるかもしれないので、高めに設定してちょっと脅しじゃないですけど、そういう効果を狙うのはいいんじゃないかなと」 この国会で道路交通法の改正案が成立すれば、2年後の2026年までに「青切符」が導入されます。