公園で遊んでいた小学生 野生のサルに襲われケガ 広島・呉市
呉市は、今月16日午後、公園で遊んでいた小学生が 野生のサルに襲われケガをしたと発表しましました。 呉市によりますと、今月16日午後3時10分ごろ、 呉市吉浦地区にある公園近くの道路で、小学生の児童1人が 野生のサルに右ひじをつかまれ軽いケガをしました。 児童は、学校から帰宅後に公園で友達と遊んでいたところ、 突然、後ろから襲われたということです。 サルは、その場から逃げて、市の職員が周辺を確認しましたが まだ発見されていません。 吉浦地区では、今月15日以降、サルの目撃情報が相次いでいて、 呉市や警察はパトロールを強化するなど注意を呼び掛けています。
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