aikoが感謝を伝えたい「ご近所さん」とは? 出会いのエピソードが驚き
aikoの新曲は「Tシャツとかのシワを伸ばしてたら…」
『星の降る日に』のオンエア後、aikoは制作エピソードを語った。 LiLiCo:かわいくってキャッチーなメロディーです。今回はどんなときに歌詞やメロディーが降りてきたのかしら? aiko:この曲は洗濯物を干そうとしているとき、Tシャツとかのシワを伸ばしてたらサビのメロディーと歌詞を一緒に思いつきました。 川畑:うわ~! そういう経験1回もない! aiko:あはは(笑)。(家事を)歌いながらやったりしませんか? LiLiCo:まったく(笑)。 aiko:メロディーと歌詞が出てきたとき、洗濯を一旦中断してピアノでサビだけ作りました。そのあと洗濯物に戻って洋服を干してる最中も頭のなかでメロディーがずっと鳴っていたらので「これは、曲にしていいかも」と思いました。 LiLiCo:たしかに、忘れちゃうとキャッチーじゃないっていうサインだよね。(サビと歌詞が)同時に出てくるってすごくない? 川畑:すごいです。 LiLiCo:それって44枚目だからこそできること? それとも最初からそういう感じ? aiko:そうですね。『花火』のときもそうだったんです。 川畑:ええ!? aiko:「夏の星座にぶらさがって」ってところはメロディーと一緒に出てきました。 川畑:やっぱり違うんだ! 俺、そういうことってないもん(笑)。 LiLiCo:もう1回サングラスをかけてみたら? そうしたらきっと出てくるよ! 川畑:あれってそういう役割(笑)?
ファンでもあるご近所さんに感謝のメッセージ
aikoが感謝を伝えたい相手は、5、6年前から交流のあるご近所さんだという。 aiko:昔に比べてご近所付き合いってなくなったじゃないですか。たまたま駐車場でお話をしてからご近所付き合いが始まったんです。風邪を引いたときとかは、玄関のドアノブに蜂蜜をかけてくれてたりもしました。 川畑:めちゃくちゃ優しい! aiko:あとは、お取り寄せの鮭とかお花とかをくれたりして。私もCDを届けに行ったりしています。 LiLiCo:じゃあ、相手もaikoさんだと完全にわかっているんですね。 aiko:はい。最初に声をかけてくれたときも「曲を聴いています。応援しています」と言ってくれたんです。 川畑:あまり踏み込み過ぎていないのがいいですね。ちゃんと考えてくださっている感じがあります。 aiko:そこからちょっとずつお話ししたら、アルバムの曲をめちゃくちゃ聴いてくれていたんですね。年上の女性の方なんですけど、昔から聴いてくださってるんやだなあって思いました。 川畑:めちゃくちゃ嬉しいですね。 aiko:すごく優しくしてくださるし、同じところに住んでいるだけで頑張れる気持ちをもらえる素敵な方です。 LiLiCo:aikoさんも何かをあげたりはします? aiko:はい。ツアーとかでいろんな場所に行ったときとかに「この化粧水、いいらしいです」とか言って(笑)。 川畑:ガチで仲がよくていいですねえ。 LiLiCo:そんなご近所さんに送りたい「感謝ソング」は何でしょうか? aiko:『夏服』です。ご近所さんがとても大好きと言ってくれている曲なのでお届けします。 aikoは2024年1月より約5年ぶりとなるアリーナツアー「Love Like Pop vol.24」を開催予定。詳細や最新情報は、公式サイトまで。