三四郎・小宮 舞台上で先輩ピン芸人から顔面蹴られた屈辱の過去告白「お客さんの前でハイキック。メガネがバーンって」
お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信が14日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」に出演。お客さんの目の前で先輩芸人から顔面を思い切り蹴られた過去を告白した。 番組では、先輩芸人から受ける嫌がらせについてトーク。お笑いタレントの土田晃之が「結局、皆で話すと、嫌なヤツって残っていない。若い頃にやっかみがスゴい人とか面倒くさい人は意外といない」と、後輩をいじめてくるような先輩芸人は売れないままいずれは業界を去っていくと指摘した。 小宮は「結構いますよ。先輩芸人で、しんどかった…」と先輩芸人との過去のいざこざについて告白。三四郎が舞台出演している最中に、先輩のピン芸人から「何言ってるかわかんね~よ」と滑舌の悪さをヤジられたといい、「分かるでしょう」などと言い返して小競り合いに及んだことがあったと話した。 その後、その先輩芸人が舞台に上がったが、「ちょっとたどたどしい感じだったから。さっきも言われたから『ちょっと何言ってるか、分かんないですよ』」と、ヤジり返したという。 そのヤジに「あん?」と切れた先輩芸人から「お客さんがいる前で、『ちょっとお前、前に出ろ』って。ボクに、お客さんいる前でハイキック食らわして。メガネがバーンって…」と、メガネが吹っ飛ぶほどの強烈なキックを見舞われたという。 オードリーの若林正恭が「小宮、舞台上で顔面蹴られたことあんの?」と大笑いしながら聞き返すと、「そいつもいなくなってます」と、勝ち誇った顔で答えていた。