松坂屋名古屋店で「宇宙戦艦ヤマト 2199原画展」開催中/愛知
松坂屋名古屋店(名古屋市中区栄)では10月8日までの期間中、「宇宙戦艦ヤマト 2199原画展」を開催中。2012年に公開された映画作品「宇宙戦艦ヤマト 2199」のクリエイターによる数々のアートをはじめ、原画や資料、書き下ろし作品を公開する。松坂屋名古屋店 南館8階 マツザカヤホールにて、入場料は一般 700円、高・大生 500円、中学生 300円、小学生以下無料。 1974 年10 月よりテレビ放送された「宇宙戦艦ヤマト」。現在まで続く日本のアニメーション文化の礎とも言える作品で、2012年には第1作をベースにして制作された映画「宇宙戦艦ヤマト 2199」が公開されるなど、近年も根強い人気を誇っている。 「宇宙戦艦ヤマト 2199」をテーマに開催される同展では、宇宙戦艦ヤマトの世界を体感する貴重な作品を公開。展示の目玉でもある、劇中の主役メカとして登場する「BBY-01宇宙戦艦ヤマト」の1/100精密模型の展示は必見だ。全長3300mm、全高1000mm、全幅600mmのスケールで制作され、その緻密なデザインが高いクオリティで再現されている。メカやキャラクター、美術、設定資料など200点以上のオリジナル原稿の展示にも、ぜひ注目したい。また会場では、同展のために描き下ろされたアート作品を題材にした美麗版画など、限定オリジナルグッズの販売も行う。 原画展期間中には、宇宙戦艦ヤマトに関連したイベントを実施。9月27日にイスカンダル星女王スターシャ・イスカンダル役の井上喜久子さんトークショー、10月5日にTV版のエンディングレイアウト校正や原画に携わった麻宮騎亜先生サイン会が開催される。