波瑠、幼少期の定番休日は「銀座エリアまで母と映画」 大人になった今も「緊張します」
大勢のファンを前に本音「ドキドキ、緊張してます」
俳優の波瑠が20日、東急プラザ銀座・屋上で行われた「物語フル銀座の冬の夜」のトークショーに出席。銀座での思い出を紹介する場面があった。 【写真】イベントに登場した波瑠の全身ショット 東急プラザ銀座 屋上のルーフトップ カフェ&バー「The Mint Ginza」では、25日まで壁面緑化のイルミネーションと、「物語フル銀座の冬の夜」をテーマにしたプロジェクションマッピングを実施している。 同イベントの内容にちなみ、銀座での思い出を聞かれた波瑠は「東京出身なので、小中学生の休日は家族と過ごすことが多くて、朝の新聞できょうやってる映画が何か見て、銀座エリアまで母と映画を見に来るってのが定番というか、休日の過ごし方でした」と回顧し、大人になってからは「背筋が伸びる場所であり、心に決めた買い物をする場所だったり、大人の街だなって思うようになりました」と変化したという。 購入するものはジュエリーや腕時計とのことだが、銀座は「いまだに緊張します(笑)」とはにかみ、「緊張感の中でお買い物をした記憶も物に宿るっていうか、忘れられないものに丸ごとなるので、経験ですね」と感慨深い表情を見せた。 2024年も残りわずかということで、この1年で変化したことを問われると「いい影響も悪い影響も受けやすい。人からいろいろなことをもらいやすい」と言い、続けて「前向きな気持でいられる人と過ごすことが大切だと思いますね」ときっぱり。 以前は、自身の笑顔は周囲の人たちにとって「関係ない。どうでもいいこと」と思っていたそうだが、「私が楽しそうにしていると安心してくれる人がいたり、より楽しんでくれる人がいるって、ちょっとずつ思えてきました」と変化を実感していた。 また、この日は観客ありで実施しており、大勢のファンを前にし「寒い中ありがとうございます。応援してくださる人たちにお会いする機会ないのでうれしいです。ドキドキして、緊張しています」と吐露する場面も。 屋外イベントだったこともあり、最後に参加したファンに向けて「整理券の配布に並んでくれたと伺っています。ありがとうございます。またお会いする機会を作れたらと思っているので、そのときはぜひ来てください!」と呼びかけた。
ENCOUNT編集部