「手書き」の効能が見直されています!1000万円貯めてる人の手書きの家計簿を大公開
幻のボーナスが生まれる“35日家計簿”でやりたいことをどんどん叶えています
<教えてくれた人> 総貯蓄額1000万円以上 サンキュ!アンバサダー Mさん(大阪府 41歳) 夫(38歳)、長男(7歳)の3人家族。家計簿歴7年。 ◎MONEY DATA◎ 夫月収(手取り) 24万円 妻月収(手取り) 18万円 夫ボーナス(年間・手取り) 52万円 夫年収(手取り) 340万円 妻年収(手取り) 250万円 月貯蓄額 17万8000円 年貯蓄額 200万円以上 総貯蓄額 1000万円以上 独身時代から、ノートに書くことで、頭の中を整理する習慣があったMさん。結婚後は、夫婦で貯蓄目標を立て、家計簿を書きながらゲーム感覚でどんどんクリアしています。「やりくりを頑張るためにも、ご褒美が欲しかったので幻のボーナスが生まれる“35日家計簿”をスタート。家計は人によって違うから、わが家流のやり方で楽しく管理しています」。 ●家計簿、こう書いています! カフェみたいな空間が落ち着くから、何もないテーブルで書きます。 スッキリした空間が集中できるタイプだから、家計簿を書く前は、家の中をリセット。テーブルに家計簿グッズを広げて、楽しく書きます。 ●35日家計簿とは? マンスリーページに、給料日と家計の締め日を記入 週予算1万円×5週でやりくりすると、半年後に5万円のボーナスが出現! 30日の月も、31日の月も関係なく、7日間×5週=1カ月で予算管理。少しずつ締め日がズレていくので、半年~8カ月後に5万円浮く計算に。「お楽しみがあるから、日々のやりくりを頑張れます!」。 Mさんが家計簿のおかげで叶えられたことリスト □ 結婚式 □ 夫婦で広島旅行 □ 家族でUSJへ 次はコレ! □ 車購入(予算160万~200万円) ●ふだん書いていること 1 お金を使った日に「店名/金額」を書く 2 1週間ごとに集計結果を書く 3 5週間後、やりくり費の集計結果を書く 【こう活かす!】 「予算オーバーしたら、翌週の予算を減らす」「余ったら、おやつストックの補充」 常に使っているお金を把握できるから、予算が大きくズレる心配なし。余裕がある週は、おやつをまとめ買い。ごほうびが継続のコツ♪ 参照:『サンキュ!』2024年11月号「貯まる家計簿の書き方、教えます!」より。掲載している情報は2024年9月現在のものです。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部