読売ジャイアンツが福岡ソフトバンクホークスからFAの甲斐拓也と契約合意 | プロ野球
12月17日、読売ジャイアンツが福岡ソフトバンクホークスから国内FA権を行使していた甲斐拓也捕手と、選手契約を結ぶことについて合意したことを発表した。 甲斐は楊志館高から2010年育成ドラフト6位でソフトバンクに入団した捕手。2013年オフに支配下登録を掴むと、2017年から一軍定着、レギュラーを掴んだ。以降は正捕手として活躍し、野球日本代表・侍ジャパンでWBC優勝を果たすなど、日本を代表する捕手となった。 14年間で通算1023試合出場、打率.223(2631打数587安打)、62本塁打、290打点の成績。ベストナインを3回、ゴールデングラブ賞を7回獲得している。