―海外撮影のエピソード―

引用元：CLASSY.

当時は月に1度か、2カ月に1度っていうくらい頻繁に海外ロケや取材がありました。忙しい毎日の中で、海外ロケはご褒美的な感じ。カメラマンもヘアメークもスタイリストも仲良くてファミリーみたいだったし、海外に行くとスタッフがまたぎゅっと仲良くなるからそれも楽しくて。撮影が終わったあと、ヘアメークさんと延泊したり。ひとつひとつの撮影が濃かったです。海外の空気感とかあって、それに合わせるのもすごく楽しかった。思い出がありすぎて語れないくらい！ ハワイロケでのことなんですが、それまで私、水着撮影が好きじゃなかったんです。でもその時のカメラマンの方が、すごく素敵にカッコよく撮ってくれて、それがとっても新鮮で、嬉しくて…。水着もセクシーな方向ばかりではなく、ファッションとして素敵に撮ってもらえるのがCLASSY.なんだなってすごく記憶に残っています。 ＼田波涼子（たなみりょうこ）さん／ JJモデルとしてデビューし、2002年よりCLASSY.のカバーモデルを務める。その後数々のファッション誌の表紙を飾り、男女問わず圧倒的な支持を受けるカリスマモデルに。さらに主演映画2本を含め、映画に出演。2007年に結婚、2児の出産を経て、現在は母として妻としての日々を綴るインスタグラムが多くの女性から支持を得ている。 ブラウス￥68,200パンツ￥88,000（ともにドゥロワー／ドゥロワー 青山店）タッセルパールネックレス￥66,000リング￥66,000（ともにビジュードエム） 撮影／須藤敬一　スタイリング／荒木里実　ヘアメーク／佐藤エイコ（ilumini）　取材／志摩有子　構成／前田章子