巨人 21年ドラ2山田龍聖、23年50試合登板の菊地大稀、中田歩夢、松井颯の4人を自由契約 育成打診の見込み 育成の萩原哲に戦力外通告
巨人は26日、菊地大稀投手(25)、中田歩夢内野手(20)、松井颯投手(24)、山田龍聖投手(24)の4選手を自由契約としたことを発表した。育成を打診するものとみられる。また、育成の萩原哲捕手に来季契約を結ばないことを通達したと発表した。 菊地は21年育成ドラフト6位で入団。支配下を勝ち取り、22年には16試合、23年にはチーム2位の50試合に登板し、4勝4敗11ホールド1セーブ、防御率3・40をマークしたが、今季は登板がなかった。 中田は22年育成ドラフト4位で入団。今季は3月に支配下を掴んだが1軍デビューはならず。2軍で91試合に出場し、打率・196、1本塁打15打点の成績だった。 松井は22年育成ドラフト1位で入団。昨季は5月に支配下となり、2軍で最多勝に輝いた。今季は1軍で2試合に登板。防御率13・50だった。 山田は21年ドラフト2位でJR東日本から入団。1軍登板はなく、今季は2軍で29試合に登板。2勝2敗で防御率1・65をマークしていた。