秋津川と朝来が最優秀 和歌山県人権の花運動、写真コンテスト
和歌山県人権啓発活動ネットワーク協議会主催の「第42回県小学校人権の花運動」写真コンテストで、田辺・西牟婁からは秋津川小学校(田辺市)と朝来小学校(上富田町)が最優秀賞に選ばれた。 【防災をわがことに 災害に対する意識新たに訓練や講習会、和歌山の記事はこちら】 同協議会は、児童が協力して「人権の花」を育て、生命の尊さや人権への理解を深めてもらおうと、県内の全小学校や特別支援学校にチューリップの球根やプランターを配布している。運動の一環として育てた花と参加した児童を撮影した写真のコンテストを開いている。 今回は県内123校の小学校などから応募があり、最優秀賞に10校、優秀賞に40校、奨励賞に73校を選んだ。紀南からは他に、那智勝浦町の勝浦小学校が最優秀賞に選ばれた。 最優秀賞と優秀賞の作品は、12月7日に有田川町下津野のきびドームである「人権のつどい」で展示する予定。 印南町以南の優秀賞の受賞校は次の通り。 印南町=稲原小▽みなべ町=清川小、高城小▽田辺市=咲楽小、芳養小、近野小▽白浜町=白浜第二小、南白浜小、安宅小、安居小▽那智勝浦町=下里小▽古座川町=高池小、三尾川小、明神小
紀伊民報