三吉彩花、来年の活躍に期待を込める「来年20代最後の年になってきますので…」
俳優の池松壮亮(34)、三吉彩花(28)らが9日、都内で行われた映画「本心」の公開記念舞台挨拶に登壇した。 【画像】三吉彩花、来年の活躍に期待を込める「来年20代最後の年になってきますので…」 今作では、池松演じるテクノロジーの進化に迷っていく青年・朔也と、その周りの人間たちの生き方を描かれることにちなみ、“進化したこと、変化したこと”について話が及んだ。 池松は、知り合って長いという石井裕也監督との関係について“変化や進化があったか?”と聞かれると、「難しい質問ですね」と考え込み、「あまりないですね。出会った頃から今に至るまで石井さんは自分にとってずっと偉大」と語った。 その上で「変わったところは…ちょっとお酒が弱くなったこと。退化です。(癖である)貧乏ゆすりも変わらないです」と明かし、笑いを誘った。 また、“今年はどんな一年だったか?”との質問に、三吉は「今年は特に国内外、結構いろいろ飛び回らせていただいた一年でした」と振り返り、「来年20代最後の年になってきますので、個人的に30歳ぐらいから自分の人生の新しいスタートみたいな、そういう楽しみもあったりとかして。いろんな表現で、さらに充実した一年を送れるように頑張りたいと思います」と来年の目標も明かした。
テレビ朝日