全国男子駅伝 箱根駅伝連覇の青学大勢が挑む2つの快挙 黒田朝日は…若林宏樹は…
箱根駅伝で連覇を飾った青学大からは7選手がエントリー。そのうち5選手が名を連ねた箱根出場者は、大会でもまれな記録に挑む。 全国男子駅伝(ひろしま男子駅伝)2025 チーム紹介 一つ目が箱根と安芸路のダブル優勝で、これまでの達成者は第9回(2004年)の太田貴之(長野・駒大)だけ。箱根では1区2位で総合優勝に貢献し、ひろしま男子駅伝では3区を走って初優勝の一員となった。 今大会の青学大勢の中では、鶴川正也が熊本から、黒田朝日が岡山からそれぞれエントリーしており、両チームとも戦力が充実。2人目は生まれるか。 もう一つは箱根優勝メンバーの区間賞獲得だ。これまでの達成者は第18回(13年)7区の矢野圭吾(長野・日体大)と第23回(18年)3区の田村和希(山口・青学大)の2人。3人目は誕生するか。
中国新聞社