バトミントンで地域交流 インドネシア実習生らチーム立ち上げ(愛媛)
新居浜市や四国中央市で暮らすインドネシア人が、スポーツを通じて地域住民と交流しようとバドミントンチームを立ち上げた。母国の国技として親しまれるスポーツは新居浜市内でも人気。12月下旬には市内の大会に初出場し、日本人選手と汗を流した。 チームは、技能実習生として来日し、同市のイスラム教礼拝所「新居浜マスジド」に通う20~30代の男女6人で12月1日に結成した。礼拝所を運営する浜中曜子さん(72)が大会のエントリーや用具準備をサポート。メンバーは新品のラケットやシューズで月2回練習し、母国の国旗をイメージした赤いユニホームもそろえた。
愛媛新聞社