左WG補強はマスト…バルセロナがルイス・ディアスへの関心再燃か、コマンやレオンにも注目
バルセロナがアスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)以外のウイングにも目を向けているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 すでに獲得を発表したスペイン代表MFダニ・オルモ(26)と共に、ニコ・ウィリアムズに狙いを定めていたバルセロナ。しかし、22歳ウインガーはアスレティックで新たに背番号「10」を着用することが決まり、残留の線が強まっている。 バルセロナは移籍市場閉幕までニコ・ウィリアムズを諦めないようだが、左ウイング補強を失敗させるわけにはいかず。リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)への関心を再燃させているという。 『The Athletic』によると、ニコ・ウィリアムズの契約解除金と同額の5800万ユーロ(約93億8000万円)を越えるオファーであれば、リバプールが受け入れる可能性もあるとのこと。現行契約を2027年6月まで残すルイス・ディアスだが、選手の父親は以前「バルセロナに行くことが彼の夢」と明かしていた。 また、バイエルンのフランス代表FWキングスレー・コマン(28)も候補に挙がるが、負傷の多さが懸念材料。古巣のパリ・サンジェルマン(PSG)も興味を示し、バイエルンが買取オプションや買取義務付きのレンタル放出を検討しているという報道も出ていた。 ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオン(25)の名前も浮上。すでに失効したものの、1億7500万ユーロ(約282億9000万円)の契約解除条項が設けられ、現行契約は2028年6月までと、より獲得難易度の高いターゲットとなっている。
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