笠井信輔アナ、タクシー乗り場の“喧嘩騒動”めぐる発信を反省「鋭いご意見をたくさんいただいた」
フリーアナウンサーの笠井信輔が、13日の『ABEMA Prime』に出演。タクシー乗り場での“喧嘩騒動”をめぐる発信について弁明した。 【映像】タクシー乗り場“喧嘩騒動”現場のイメージ 笠井アナは先日、名古屋での仕事を終えた後の夜、タクシー乗り場で起きた出来事をSNSで発信。20代ぐらいとみられる若い母親が、ベビーカーをタクシーに乗せるのに苦労していたところ、70代と思われる男性が「何やってるんだよ」と聞こえるような声で言ったという。すると、母親が「今なんつった!うるせーんだよ。おめー何様だよ」とまくしたて、“喧嘩”に発展。 笠井アナは「間に入ったことで、かえってトラブルが拡大することもあるので 手が出始めたら、止めようと思って見ていました」と状況を説明。その後、母親がタクシーに乗り込んで喧嘩は収まったことから、「皆、疲れてる。ストレス溜めてる」「瞬間的に、怒りが爆発するのも、わかる気がします」などとし、アンガーマネジメントの考え方を紹介していた。 しかし、SNSには批判の声が届いたそうだ。笠井アナは今回の放送の場で、「『お母さんが怒らなければいけないほどの育児の大変さに気持ちを寄せるべきで、怒りすぎというのは違う』という意見がたくさん来た。僕もそうかと思い、『そんな時にお手伝いしましょうかと言ってあげられる人がいるといいですね』と書いたら、『あなただって手伝ってないでしょ』と書かれた」と明かす。 それを踏まえ「育児のストレスは大変なものなんだなと改めて認識した」とし、「鋭いご意見をたくさんいただいた。反省することがいくつもあった」と述べていた。(『ABEMA Prime』より)
ABEMA TIMES編集部