イーロン・マスク氏関連のトークンが急騰──「Go F**K Yourself」、サイバートラック等に由来
ミームコインが人気の理由
過去1年間に、亡くなった投資家のチャーリー・マンガー(Charlie Munger)氏やハムスターレースに関連したミームコインも出現していた。プロの投資家の中には、ミームコインとそのナラティブは常に暗号資産エコシステムの一部であり続けるだろうと言う人もいる。 暗号資産ファンドDFGの創設者であるジェームス・ウー(James Wo)氏はテレグラムでのインタビューで、「ミームコインは、好むと好まざるにかかわらず、暗号資産取引環境の大きな部分を占めている」とし、「ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)のような最大規模の通貨はボラティリティが非常に低く、トレーダーが他で機会を求めるのは当然のことだ」と語った。 ウー氏はさらに、「ミームコインの取引は過剰なリターンを追求しようとする危険な方法だが、うまくいけば、その上昇幅は非常に大きくなる可能性がある。したがって、たとえ弱気市場でも、短期的だったとしても一部のミームコインは大きく上昇するだろう」と述べた。 |翻訳・編集:林理南|画像:Steve Jurvetson/Wikimedia Commons|原文:Elon Musk-Inspired 'Go F--K Yourself,' Cybertruck Tokens Surge Among Microcap Punters
CoinDesk Japan 編集部