韓国外務次官「民主的手続きで困難な状況を克服する」=日本大使と会談
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は9日、同部の金烘均(キム・ホンギュン)第1次官が同日、日本の水嶋光一駐韓大使と会談し、国内の状況について説明したと発表した。 外交部によると、金氏は民主的手続きと法治主義を土台に現在の困難な状況を克服していくという韓国政府の確固たる意思を強調した。 双方は今後も緊密に意思疎通し、韓日関係と韓米日3カ国協力の持続的な発展のために努力していくことで一致した。 外交部は4日に各国の在韓公館に公文書を送り、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領による「非常戒厳」宣言後の国内状況について、安全保障環境が安定しているという内容を伝達した。 また、同部の趙兌烈(チョ・テヨル)長官は5日と8日に米国のゴールドバーグ駐韓大使と会談した。
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