乃木坂46、公式インスタ始動のメリットは? メンバーをより身近に感じられるプラットフォームに
「チートデイ」のMV撮影終了直後に生配信も
公式Instagramアカウントでは、7月27日午後7時30分から、36thシングル表題曲「チートデイ」のMV撮影終了直後のメンバーによる生配信が行われた。これまでYouTubeチャンネル『乃木坂配信中』にて34thシングル『Monopoly』リリース時に「Monopoly First Live」と題した生配信をしたことはあったが、MV終了後のリアルなメンバーの姿を配信するのは初めての試みということで、ファンの間でも大きな話題となっていた。生配信は夏らしい爽やかなMV衣装で登場した梅澤美波と弓木奈於がメンバーに感想を聞いていく形でスタートし、まずは岩本蓮加、中西アルノ、五百城茉央、池田瑛紗の4人が登場。Instagram上で使用するハッシュタグの名称を決めたいという梅澤に対して、池田が「海外の方にも見てもらえるように」ということでアルファベットで「nogigram」と提案し、リアルタイムでハッシュタグが決定。他にも遠藤さくら、賀喜遥香、小川彩のチーム、金川、田村真佑、菅原咲月、川﨑桜チーム、井上和、一ノ瀬、与田祐希、筒井あやめチームが登場し(久保史緒里と冨里奈央はスケジュールの都合で欠席)、MV撮影の思い出を話したり、しりとりをしたりと、メンバーのリラックスした表情を見ることができた。これまでは、MVの感想を聞くことができるのは映像が公開された後であることが多かったが、こうしてリアルタイムで鮮明なトークが聞けるのはファンにとっては嬉しいポイントだ。 これまでグループの情報を発信する場は公式サイトや公式X(旧Twitter)などに限られていた。今後、リリースのたびにリアルタイムでの配信が行われるのかはわからないが、公式Instagramはメンバーを身近に感じられるプラットフォームになっていくのだろう。それによって既存の乃木坂46ファンだけではなく、幅広い層にもグループの魅力を知ってもらえるいい機会となりそうだ。今後の展開にも期待したい。 ※1:https://www.nogizaka46.com/s/n46/news/detail/100437?ima=4845
川崎龍也