福岡モビリティショーが12月22日に開幕 未来の乗り物が大集合!/福岡市
福島県南相馬市に開発拠点を置く新興企業「テトラ・アビエーション」の空飛ぶクルマ「Mk-5」、ジェットコースターなどを製造する三精テクノロジーズによる4人乗りの4脚ロボット「SR-02」なども登場します。
■未来の乗り物に試乗 次世代のモビリティに試乗することもできます。久留米工業大のベンチ型の自動運転モビリティ「PARTNER MOBILITY ONE」や、ロボットメーカー・テムザックが開発した1人乗りの「RODEM」などが用意されています。
ほかに、電動アシスト自転車や電動バイクも次世代モビリティの一つとして紹介しており、乗り心地を試せます。
【モビリティ試乗会は】 緑道(サテライト会場): 久留米工業大学 マリンメッセ福岡A館:テムザックやトヨタなど モビリティパーク:電動アシスト自転車や原動機付き自転車
■アトラクション体験 モビリティパークでは、子どもも楽しめる次世代モビリティのアトラクションを体験できます。電動ゴーカートや、身体を前後に傾けて移動する「インモーション」で専用エリアを走れます。
イベントやグルメも大満足
親子で楽しめるイベントもあります。日産自動車九州とトヨタ自動車九州はリモートによる工場見学を実施し、九州工業大はロボットの実演を行います。 職業体験テーマパーク・キッザニア福岡も出展しており、モビリティに関係する仕事のユニホーム試着、撮影会やオリジナル缶バッジ作りなどを体験できます。
屋外には「はたらくクルマ」が集合します。福岡県警のパトカーや白バイ、福岡市消防局の消防車両、陸上自衛隊第4師団の軽装甲機動車などが並ぶ予定です。
グルメの企画も充実しており、たこ焼きやフランクフルト、フルーツあめなど約20店が集まる「福岡キッチンカーランド」も開催します。
地元の人気コーヒー店「manucoffee」とモビリティがコラボしたカフェ「モビカフェ」では、かわいい宅配ロボが”接客”などで活躍します。