【新馬戦】ショウナンマハト 牝系はアルゼンチン誇る良血 日高助手太鼓判「一度も頓挫なく背中いい」
「新馬戦」(20日、京都) 日曜京都4R(牝、芝1600メートル)で初陣を切るショウナンマハト(牝2歳、父レイデオロ、栗東・清水久)に注目だ。牝系はアルゼンチンが誇る良血で母ナスティアは同国の19年オークス馬、祖母はG1・2勝を挙げており、近親にも重賞ホルダーがずらりと並ぶ。 入厩後も順調に乗り込みを重ねており、ここ2週は同世代の僚馬を相手に悠々と先着を決めている。日高助手は「ここまで一度も頓挫することなく来ている。背中が良くて、速いところに行った時のキャンターがすごくいい。素質は感じる」と太鼓判を押した。