宮下知事が校長!?建設業の担い手育てる“インフラアカデミー”が開校 青森県
RAB青森放送
オンライン上に新しい学校ができました。 その名も「Aomoriインフラアカデミー」校長はなんと宮下知事、どんな学校なのでしょうか。 「Aomoriインフラアカデミー」は建設業に関する人材を育てるために県が開設したポータルサイトです。 「教室へ行く」をクリックすると…。 小学生から一般まで、世代ごとの授業が。 それぞれ、動画で公共工事の仕組みを学んだり、出前講座や見学会の申し込みなど125のカリキュラムがあり、就職相談やインターンシップの窓口も用意されています。 りんご娘、ライスボール、ジョナゴールドさんが歌う校歌もあります。 この20年間でおよそ4万人減っているという建設業の担い手を増やすため、子どものうちからインフラに触れる機会を増やそうという取り組みです。 ★Aomoriインフラアカデミー校長 宮下知事 「このコンテンツを通じて小中学生の皆さんが早い段階からインフラに触れて関心を持ち、県内のインフラに関わる仕事への門をたたいていただくことを期待しています」 県は今後もカリキュラムや授業内容を充実させて人材育成に取り組む方針です。