巨人・戸郷翔征、チーム一番乗りの完投目指す 救援陣負担軽減へエースの自覚…26日・DeNA戦先発
巨人・戸郷翔征投手(24)が25日、先発する26日のDeNA戦(横浜)で今季初完投を目指す決意を示した。東京Dでキャッチボールなどを行い最終調整。26日は9連戦の4戦目とあって、「誰一人(9イニングで)完投していないですし、1イニングでも長くというところは意識しながら投げています。完投を目指してやっていけたら」と、救援陣の負担を減らすためにも自覚を口にした。 【動画】戸郷翔征ら投手陣が内海コーチのノックを受ける DeNAとは5日以来、今季2度目の対戦。前回は7回7安打2失点と力投を見せたが、黒星を喫した。開幕戦以来の今季2勝目を目指す一戦。「しっかり粘って勝てるように。チームの援護を待ちながら頑張りたい」と力強く話し、今季初の横浜スタジアムでの登板へ「風次第で打球の方向が変わったり、打者の攻め方も違いますし、そういうところを気にしていけたら」とイメージを膨らませた。
報知新聞社