能登半島地震 大阪府・市など職員約1500人を石川・輪島市に派遣へ 1月10日から 避難所運営や物資の荷捌きなど行う予定
1月9日、大阪府と大阪市などは能登半島地震による被害を受けた石川県輪島市に職員約1500人を派遣すると明らかにしました。 【画像を見る】『あぁ、ここでは生活できない』津波で変わり果てた家に嘆く住人 大阪府や大阪市などの職員あわせて14人は、1月6日から石川県輪島市に入り避難所の運営状況などを調査して、1月9日に大阪へ戻りました。 派遣されていた職員によりますと、900人ほどが避難している避難所の運営は現状、市職員4人とボランティアだけで行っていて、支援物資を仕分ける人手は足りず疲弊しているということです。 大阪府などは今回の調査結果を踏まえ、1月10日から1か月間、計1500人の職員を輪島市に派遣し、避難所運営や物資の荷捌きを行うということです。