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今朝(16日)は上空に強い寒気が流れ込み、各地で冷え込みが強まりました。全国で最も冷え込んだのは北海道占冠村で、午前9時までの最低気温はマイナス25.1℃、東京都心は0.0℃まで下がり、今シーズン一番の冷え込みとなりました。地震の被災地でも厳しい冷え込みとなりました。

東京都心は今季一番の冷え込み

今朝(16日)は上空に強い寒気が流れ込み、各地で冷え込みが強まりました。 全国で最も冷え込んだのは北海道占冠村で、午前9時までの最低気温はマイナス25.1℃と、強烈な冷え込みとなり、全国のアメダスの590地点以上で冬日(最低気温0℃未満)となりました。地震の被災地でも冬日となった所が多く、石川県輪島市ではマイナス0.3℃、珠洲市ではマイナス1.2℃、七尾市ではマイナス1.5℃と厳しい冷え込みとなりました。 関東の平野部など晴れた所は放射冷却の影響も加わり、冷え込みが強まりました。東京都心は午前9時までの最低気温は0.0℃と、冬日にはなりませんでしたが、今シーズン一番の冷え込みとなりました。

日中も厳しい寒さ

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今日16日の日中も寒さが厳しいでしょう。札幌はマイナス5℃と真冬日(最高気温0℃未満)の予想です。今シーズン一番の凍えるような寒さになりそうです。 地震の被災地の石川県輪島市や金沢市は3℃と真冬並みの寒さでしょう。北よりの風が強まり、雪が降るため、一層寒さが厳しく感じられそうです。関東の平野部など、晴れる太平洋側も、気温の上がり方が鈍いでしょう。東京都心や名古屋は7℃の予想で、今シーズン一番の寒さになりそうです。外出の際は冬物のコートやダウンに加えて、マフラーや手袋なども身に着けるなど、万全の寒さ対策をしてお出かけください。