「朝活」で時間を有効活用したいのに、早起きできない…悩む相談者に“朝活経験者”からのアドバイス続々
フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。 11月8日(金)の放送は、「朝活」に関する相談を紹介しました。
<リスナーの相談>
私の相談は「朝活したいのに朝起きられない」です。以前、残業が多い職場で働いていたので「定時で終わる仕事に就けば睡眠時間が確保できて、朝時間に資格の勉強をしたり、ヨガをして健康に気を遣える」と思っていました。 定時で上がれる仕事に転職し、早く帰れるようになったものの、朝起きる時間は変わらずで、ただ睡眠時間が延びただけです。YouTubeで朝時間を活用している人の動画を観たり、朝活に関する本を読んだりして憧れるのですが、なかなかうまくいきません。朝活に成功している方、ぜひアドバイスをお願いしたいです。(神奈川県 40代前半 女性 会社員)
* パーソナリティの住吉は以前、朝のヨガ教室に参加し、その流れで出勤していたと明かし「ハードにやりすぎるとお昼はすごく眠くなります(笑)」と話します。他にも、起きてベランダの植物に水やりをすると目が覚めると助言。「太陽を浴びると朝活しやすいと思います」とコメントし、その他のリスナーにアドバイスを呼びかけました。
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆モーニングノートで自分の心を整理
朝活のお悩み、私も朝は強いほうではないのでわかります。私の場合は、体を起こす前にまず頭を起こす行動をします。その方法とは、カーテンを開けて日光を部屋のなかに入れてから、真っ先にノートに向かうことです。 モーニングノートといって、朝一番の頭が覚醒しきっていない状態で、A4のノート3ページ分、心に浮かんできたことを、とにかく手書きでびっしり書きます。書く内容に決まりはなく、その日の予定でもいいし、昨日あったことの愚痴でもいいし、なにか思い出したことをメモ代わりに書いてもOKです。書くことが浮かばなければ「何も書くことが浮かばない」と、そのまま3ページ書ききります。 これが終わるころには頭のなかが整理されてスッキリと覚醒出来ているので、私はそのまま朝の散歩に行き、今度は体をゆっくり起こしていきます。私はこのルーティーンを始めてからスッキリと活動を開始することができるようになりました。 机に向かわなくても、最悪布団に潜って寝転がりながら書いてもいいです。ノートとペンさえあればいいのでお金もかからずお手軽ですよ。内省するのが好きな人には特にハマるかなと思いますので、よろしければ!(東京都 30代後半 女性 専門職/クリエイティブ職)