福島・相馬の魅力感じて! 「みちのく潮風トレイルウォーク」3日開催
青森県八戸市から相馬市までの太平洋沿岸を縦断する約1000キロの長距離自然歩道「みちのく潮風トレイル」を舞台にしたイベント「みちのく潮風トレイルウォークin相馬」は3日、相馬市で開かれる。 みちのく潮風トレイルの全線開通5周年を記念したイベントで、環境省と実行委員会(福島民友新聞社、読売新聞社、福島中央テレビなどで構成)の主催。福島民友新聞創刊130周年プレ記念事業。コースは相馬市民会館を出発点に、松川浦環境公園までの短距離(約6キロ)と、松川浦大橋などを渡り、海岸沿いの鵜ノ尾岬夕陽(ゆうひ)の広場まで歩く長距離(約10キロ)の二つが設定されている。 当日は市民会館で午前9時半から開会セレモニーを行い、同10時ごろに参加者が出発する。株式会社ポケモンの協力で同会館に「ピカチュウ」やふくしま応援ポケモンの「ラッキー」が来場する。参加申し込みは締め切っている。天候などによる開催の有無は、福島民友ウェブサイトの「民友のイベント」に掲載している。
福島民友新聞