バックスクリーン3連発30年・元阪神バースが当時語る
買い物の女性「買って色紙当てたるー」
阪神百貨店のタイガースショップでは19日までの3日間、タイガースショップで1レシート税込み3333円以上の購入をした人から抽選で10人に、バックスクリーン3連発30周年記念メッセージ入り直筆サイン色紙もプレゼントする。
同ショップには、バックスクリーン3連発のコーナーも設けられ、Tシャツなどを買う女性らの姿も。ユニホーム姿で来た女性は「これ買って色紙当てたるー」とレジに並んでいた。 ■バックスクリーン3連発・1985年4月17日。阪神甲子園球場で行われた阪神と読売ジャイアンツ(以下巨人)の試合で、阪神打線の3番ランディ・バース・4番掛布雅之・5番岡田彰布が7回裏。当時巨人の槙原寛己投手が投げた6球の間に、3者連続でバックスクリーンへ本塁打を放った。これは阪神ファンの間では「伝説の三連発」とも呼ばれる。 (フリーライター 北代靖典)