『仮面ライダーガッチャード』出演の女優・宮原華音が語るグラビアの記憶「絶対に『バキバキの腹筋』でバズりたいなと思いました」
ーー1年後のライダー特集号(2024年40・41号/9月17日発売)でも再度、グラビアを披露されました。 宮原 まさか二回も出られるなんて思ってなかったのでビックリしましたよ。このときは前年の経験があったので、いろいろなグラビアを見て臨みました。あと撮影現場でもカメラマンさんはいまはこういうショットを撮りたいんだろうなってことがなんとなくわかったので、その意図を汲んでポージングしたり。 ーーおーっ!それだけ成長したってことですかね。好きなカットは? 宮原 全部ですけど、ピンクの衣装のは嬉しかったかな。普段、縁のない色なので(笑)、着られて嬉しかったです。そういえばこの時、アクションのやりすぎでお尻の肉離れをしていたんですよ。だからどのカットも若干、お尻の形は変かも(笑)。 ーーでは宮原さんにとって、グラビアの面白さは? 宮原 もともと水着モデル出身ですし、いろいろな水着を着られるのは単純に嬉しいです。あとは体型にしても、ポージングなどの表現にしても、自分の努力が形になってはっきり現れること。明快ですよね。そういえば子供の頃、空手に夢中になったのも努力がわかりやすく結果に現れるからで。その点では子供の頃から変わらないのかもしれません(苦笑)。 ーーそれにしてもたとえセクシーな雰囲気でも、宮原さんのグラビラは美しくエネルギーがみなぎってる感じが魅力というか。 宮原 それ、すごく嬉しい褒め言葉です。私、まさにそういう女優さんになりたいと思っているので。 ーーというと? 宮原 それこそ海外の映画で、エレガントなドレスを着てセクシーなんだけど、バチバチのガンアクションをするようなカッコいい女性キャラっているじゃないですか。ああいう役を演じたいんです。パワフルで健康的な雰囲気、激しいアクションのできることが私の強みだと思うんです。セクシーさがあるかは自分ではわからないけど(笑)、理想に向かって突き進んでいきたいです。 ーー最後に、昔のグラビアやDVDって見返しますか? 宮原 まったくないですね。昔の自分といまの自分は全然違いますから。これからもいい意味でどんどん変化を遂げて、新しい自分を見せていきたいと思っています。 ●宮原華音(みやはら・かのん) 1996年4月8日生まれ 東京都出身 身長170㎝ B82 W59 H86 血液型=A型 ○「2012年度三愛水着イメージガール」に当時最年少で就任。女優として活躍するかたわらキックボクシングのプロ選手として「RISE」でデビュー戦をKO勝利。特撮ドラマ『仮面ライダーガッチャード』(テレビ朝日、2023~24年)に冥黒の三姉妹クロトー役で出演。公式Instagram【@miyahara_kanon】 公式X【@miyahara_kanon】 公式TikTok【@kanon_miyahara】 取材・文/大野智己 撮影/荻原大志
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