【2024年12月版】250ccバイク 国内メーカーおすすめ23選! 軽二輪は車検不要だけが魅力じゃない!
ホンダ CL250
レブル250のフレームをベースにスクランブラー化し、エンジン特性はCRF250Lと同様の低回転トルク重視に。前19/後17インチホイールで自由な走りを手に入れたのがCL250だ。アップタイプのマフラーやタンクパッド、ワイドなハンドルバー、ストロークを伸長したサスペンションを手に入れている。実際の走りはトラッカー寄りで、街乗りからツーリングが得意な領域。もちろんフラットダートくらいなら積極的に走りを楽しむこともできる。手に入れやすい価格でレブル250と同様に人気機種となっている。見晴らしよく開放感のあるライディングポジションのとおり、気楽で気遣いのいらない相棒となってくれるに違いない。 主要諸元■全長2175 全幅830 全高1135 軸距1485 シート高790(各mm) 車重172kg(装備)■水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ 249cc 24ps/8500rpm 2.3kg-m/6250rpm 変速機6段 燃料タンク容量12L■タイヤサイズF=110/80R19 R=150/70R17 ●価格:62万1500円 ●色:橙、灰、白 ●発売日:2023年5月18日
スズキ Vストローム250
フルカウルスポーツ「GSX250R」とエンジン&フレームのベースを共有し、前後17インチホイールのままロングツーリング適性を高めた売れっ子アドベンチャーモデル。2022年には軽二輪クラスの販売台数でレブル250、PCX160という強豪に続く3位に入った。2023年3月には令和2年排出ガス規制に適合した最新型に。飛ばさずとも気持ちよく長距離を走り切れる実直なキャラクターと愛らしいデザインで長く支持され続け、2024年4月には価格改定が実施された。 LEDテールランプやシフトタイミングを知らせるRPMインジケーター、ギヤポジションインジケーター、大容量17Lの燃料タンクといった装備は従来型から継承。また、防風性の高いスクリーン/ナックルガード/センタースタンド/DCソケットを標準装備し、大型のアルミ製リヤキャリアにはオプションのトップ/サイドケースをスマートに装着できる。 主要諸元■全長2150 全幅880 全高1295 軸距1425 シート高800(各mm) 車重191kg(装備)■水冷4ストローク並列2気筒SOHC2バルブ 248cc 24ps/8000rpm 2.2kg-m/6500rpm 変速機6段 燃料タンク容量17L■タイヤサイズF=110/80-17 R=140/70-17 ●価格:66万8800円 ●色:黄×黒、赤×黒、白×黒、黒 ●発売日:2024年4月17日