木村拓哉×King & Prince永瀬廉・髙橋海人 ラジオ対談! 木村「カジュアルですごく話しやすかった」初対面の永瀬の印象は?
木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」(毎週日曜 11:30~11:55)。 1月のマンスリーゲストは、King & Princeの永瀬廉さんと髙橋海人さんです。1月14日(日)の放送では、永瀬さんが子どもの頃のエピソードを明かしました。
1999年生まれ、ともに現在24歳の永瀬さんと髙橋さん。髙橋さんは木村との共演経験がありますが、永瀬さんとは事務所内でのイベントで一緒になった際に、「割とフランクな感じで話してくれたので、カジュアルですごく話しやすかった」という印象を抱いたと語る木村。 そんな永瀬さんに、まずは「廉はどういうちびっ子だった?」と幼少期について質問。 永瀬さんは「からっぽのちびっ子でしたね」と人見知りな性格で、何をやってもあまり続かず、打ち込んだものも将来の夢もあまりなかった、自身の過去を振り返ります。 しかし、幼少期からゲームは大好きで、「スーパーマリオ」シリーズをプレイしていたという永瀬さん。 子どもの頃の話を聞いた木村からの「(習い事は続かなかったけど)ピーチ姫はずっと助けていたんだね」というコメントに、「ピーチは、何万回も助けています!」と自信たっぷりに返す永瀬さんの様子に、髙橋さんも笑いを堪えられない様子でした。 ここで木村は、永瀬さんに現在の仕事をするきっかけについて質問。 永瀬さんは「その頃まだ大阪に住んでいて、母が『(うちの子は)他の子どもよりもかわいい』と思ったようで、勝手に履歴書を送って……」と、母親の応募がきっかけだったことを明かします。 その後、大阪城ホールでのオーディションに連れて行かれたという永瀬さん。嫌々ながらも面接を想定して、さまざまな回答を用意していたそうですが、向かった先でおこなわれていたのは、なんと山下智久さんのソロコンサート。 ダンス経験もなく、人前に立つことや目立つことが嫌いなタイプだったにもかかわらず、いきなり1万人ほどの観客の前で踊らされることになったと言います。 「すごく嫌な気持ちだったのを、いまでも覚えています」という永瀬さんに、木村は「行ってすぐやったってこと?」と驚きを隠せない様子。 振付師の方に振りを教わり、何とかステージに上がったものの、永瀬さんは頭が真っ白になって振りがすべて飛んでしまい、放心状態のまま突っ立っていた時間もあったそうで、「それでも受かって、いま(ここに)いるんですよ」「(オーディションでは)今、自分でも思うくらい、何にもできなかったので、いいところがなかったです」と苦笑いを浮かべながら話していました。 番組では他にも、2人体制になって迎えたデビュー5周年への思い語る場面もありました。 (TOKYO FM「木村拓哉 Flow」2024年1月14日(日)放送より)