縁起の良い初秋の「富士山」ほか、日本の名山がスイーツ化! 人気の和洋菓子店が大阪・梅田に登場
「桃源郷の土産物屋」をコンセプトにした、おとぎ話のような世界観で人気の、東京・渋谷の和洋菓子店「小楽園(しょうらくえん)ティーサロン&ブティック」。そのポップアップショップが「阪急うめだ本店」(大阪市北区)に9月18日から期間限定で登場する。 【写真】冠雪の紅梅色の赤富士をイメージした「山菓子 赤富士(初秋)」 日本の名山をかたどった、手のひらサイズのチョコレート菓子「山菓子」は、「小楽園」の人気スイーツで、日本に実在する山々を、稜線を国土地理院の地形データから忠実にかたどり、手のひらサイズのお菓子にしたもの。お洒落なパッケージが目をひくが、中身にもそれぞれの地方の特産品を使用するなどこだわりがあふれる。 「山菓子 赤富士(初秋)」は、秋の始め頃、数多の偶然が重なると出逢えるという、縁起の良い冠雪の紅梅色の赤富士をイメージし、富士山が位置する山梨と静岡それぞれの食材が使用されている。山頂は山梨県の日本酒を使用した、ダークチョコレートと柚子のガナッシュにピーカンナッツ、中段は小豆とココアのケーキに静岡抹茶に桜の塩漬けがほんのり香るガナッシュだ。 今回の「阪急うめだ本店」のポップアップでは、グッズの販売もおこなわれる。サテン地に「山菓子 富士山」のパッケージの絵柄である、富士山と桜の刺繍を施した「YAMAGASHI巾着バッグ」と、人気のお菓子の一つ「おこし缶」の絵柄がプリントされた「おこしバッグ」の新色「TOGENKYO PINK」だ。こちらは「阪急うめだ本店」で先行販売となる。 また「シルクロードの果てにある日本の幻の里『小楽園』に漂着してきた様々な時代や国のものたち」という架空のストーリーで買い付けた、ヴィンテージの食器や小物、布、お面、木彫りの像などの販売も。この機会に「小楽園」の不思議かわいい独特の世界観を楽しみたい。 ポップアップショップ「TOGENKYO SALON」の期間は9月18日~10月1日。