鳥取刑務所の刑務官が酒気帯び疑いで逮捕/和歌山県九度山町
和歌山県九度山町の県道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして、鳥取刑務所の刑務官が9月8日のよる遅く、酒気帯び運転の疑いでかつらぎ警察署に逮捕されました。 逮捕されたのは、鳥取市に住む鳥取刑務所の刑務官・小林孝正容疑者(34)です。 警察の調べによりますと、小林容疑者は8日の午後11時過ぎ、九度山町九度山の県道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いで、ヘッドライトが切れた状態で走行している車を署員が発見し、呼気検査で基準値以上のアルコールが検出されました。 小林容疑者は逮捕容疑を認めていて、鳥取刑務所の前田昭浩所長は「事実関係が明らかになった段階で、厳正に対処する」とコメントしています。