「マイコプラズマ肺炎」過去5年に比べて多い状況 手足口病は減少傾向
長野県内では発熱と長引くせきなどの症状が出るマイコプラズマ肺炎の患者数が2週続けて増加し、過去5年の同じ時期と比べて多い状態が続いています。 【写真を見る】「マイコプラズマ肺炎」過去5年に比べて多い状況 手足口病は減少傾向 県内のマイコプラズマ肺炎の患者数は、今月3日までの1週間に、1医療機関あたり2.08人で前の週より0.41人増えました。 県では、手洗いや咳エチケット、タオルの共有を避けるといった感染予防に努めるよう呼びかけています。 一方、手足口病は、3週続けて減少し、1医療機関あたり9.21人で0.77人減りました。 保健所別では、上田が最も多く、次いで長野市、松本となっています。 一方、新型コロナウイルスの感染者は2.58人で前の週より減少しました。
信越放送
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