「この門松を見ていい正月を」手作業での門松づくり急ピッチ 宮城・大和町
東北放送
今年も残すところ1週間ほどとなりました。宮城県大和町では、正月の縁起物、門松作りに追われています。 【写真を見る】「この門松を見ていい正月を」手作業での門松づくり急ピッチ 宮城・大和町 大和町鶴巣の宮澤造園では、50年以上前から門松を手がけていて今年は、12月19日から作業が始まっています。 地元でとれたモウソウチクやアカマツ、それにナンテンといった縁起物の材料を使って、職人たちが手作業で丁寧に仕上げています。 宮澤造園 宮澤光夫社長: 「心を込めて作っているので、きれいに誰にでも門松と思うように仕上げている。この門松を見て、今年もいい正月を迎えられると思ってもらえれば嬉しい」 門松は、高さが1.5メートルから1.8メートルあり、今年は、去年より3対多い14対を作ります。出来上がった門松はおはらいをして清めたあと、神社や企業などに納められることになっています。
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