日本ツアー賞金王の金谷拓実が3位浮上 来季米ツアー出場圏内で最終日へ「自分らしいプレーを続けていきたい」
来季の米男子ゴルフツアーの出場資格を争う最終予選会第3ラウンドが14日、米フロリダ州のTPCソーグラスの2コース(ともにパー70)で行われた。4位から出て、ソーグラスCCを回った今季日本ツアー賞金王の金谷拓実(Yogibo)は2バーディー、ボギーなしの68で回り、通算4アンダーで3位に浮上した。「ノーボギーでプレーできてすごくよかった。(出場権が懸かる最終日も)日本の試合とか、いつもと同じようにできればいい。いい準備をして、自分らしいプレーを続けていきたい」などとコメントした。トップの2人を2打差で追い、4位で並んだ4人とは1打差。最終第4ラウンドを終えて、5位タイまでが来季の米ツアー出場資格を得る。 最終予選会から参加する平田憲聖(エレコム)は71とスコアを落とし、4オーバーの47位に後退した。40位タイまでに入れば来季米下部ツアーの出場権を手にする。
報知新聞社