金ローで新吹替版「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。宮野真守&山寺宏一
日本テレビ系で放送中の「金曜ロードショー」は、公開40周年に合わせて、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」全3作を新しい吹き替え版で放送する。マーティ・マクフライ役を宮野真守、エメット・ブラウン役を山寺宏一が担当する。放送は2月7日21時から3週連続。 放送スケジュール 2月7日(金)21時00分~23時19分 ※25分拡大 『バック・トゥ・ザ・フューチャー 新吹替版』 2月14日(金)21時00分~23時09分 ※15分拡大 『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 新吹替版』 2月21日(金)21時00分~23時19分 ※25分拡大 『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 新吹替版』 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズは、40年経った今でも夢とロマンを感じさせてくれる、タイムトラベルをテーマとした傑作SF映画。金曜ロードショーの視聴者からのリクエスト企画の時にも選出された人気シリーズ。全3作の吹き替えを新録し、放送する。 金曜ロードショーでしか見られない、新たな吹き替え版には豪華声優陣を起用。 ミュージシャンを目指すお調子者の高校生、主人公のマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)を演じるのは、宮野真守。代表作には『DEATH NOTE』の夜神月、『ファンタスティック・ビースト』のニュート・スキャマンダー、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のマリオなど。 タイムマシンを発明するマッドな発明家“ドク”ことエメット・ブラウン(クリストファー・ロイド)を演じるのは、山寺宏一。代表作は『新世紀エヴァンゲリオン』の加持リョウジ役をはじめ、『美女と野獣』の野獣役、『ルパン三世』の銭形警部役など。洋画の吹替では、ジム・キャリーやエディ・マーフィ、ウィル・スミスなど数多くのハリウッド俳優の吹き替えを担当。また本シリーズでも、ソフト版のマーティ役、BSジャパン版のドク役の吹き替えを担当している。 シリーズを通しての悪役で、度々トラブルを巻き起こす悪漢。それでいてどこか憎めないビフ・タネン(トーマス・F・ウィルソン)役には、筋骨隆々な役柄に定評のある三宅健太。 過去へタイムトラベルしてきた息子のマーティに恋をしてしまう母ロレイン・マクフライを、かわいい少女役から、大人の女性役まであらゆる役柄をこなす七色の声を持つ沢城みゆき。 SF小説好きで変わり者、一生懸命だけど空回りしてしまう…、そんなコミカルなキャラクターであるマーティの父親のジョージ・マクフライを、トム・クルーズ、キアヌ・リーブスなど、カッコいいハリウッド俳優の吹き替えでおなじみの森川智之。 PART3で、ドクがタイムトラベルした先の1885年で、ドクと出会う女性教師クララを、声優としても舞台俳優としても老若男女問わず幅広い役柄をこなす朴璐美が演じる。他にも高木渉、関智一など個性派な声優陣を起用している。
AV Watch,阿部邦弘