グッチかプラダか。春に大人が選ぶべき「ショルダーバッグ」新作4選
普段のちょっとしたお出かけや春先の小旅行のサブバッグとして活躍するショルダーバッグ。大人なら選ぶべきはやはりハイブランドの逸品。今回はプラダとグッチから個性的かつ高級感あふれるショルダーバッグを2型ずつピックアップ。お好みはどちら? 【写真】グッチかプラダか。春に大人が選ぶべき「ショルダーバッグ」新作4選の画像をもっと見る
PRADA|Saffiano Shoulder Bag
レンガのようなスクエア型のメンズバッグ「プラダ ブリック」の新作は、縦型のスリングバッグ。ここ最近ミニバッグはカメラバッグなど横型が優勢だったが、今シーズンは縦型がリバイバル。クロスボディにしたときフィット感があり、前でも後ろでも収まりがいいのも人気の理由だ。 コの字型に開くファスナーは内側にマチを備え、開きすぎることのないデザイン。ナイロンテープのロゴ入りショルダーストラップは太幅で安定感が。中にフラットポケットを備える。
PRADA|Re-Nylon Mini Shoulder Bag
プラダの新アイコンとなったRe-Nylonも新色でグリーンをラインナップする。こちらは「サフィアーノレザー」よりもダークトーンのカーキで、ナイロン素材ながらシックな表情。新型のフォンケースは、スマホサイズのファスナーポケットとドローストリングのメインコンパートメントの2室構造で実用的だ。 ナイロンのショルダーストラップは取り外すことができる。ドローストリングを手首にかけてハンドバッグ的に持ってもスタイリッシュ。休日バッグの新定番として、要チェック。
GUCCI|SHOULDER BAG
GGスプリーム キャンバスにグリーン・レッド・グリーンのウェブ ストライプが映える。背面がメッシュ仕様のカジュアルなデザインだが、クラシックなベージュ&エボニーだからテーラードジャケットのようなドレッシーなスタイリングにもマッチする。 右掛け、左掛け、どちらにも対応できるようにストラップの付け替えができる。フロントにファスナーポケットを備え、メインコンパートメントはシンプルな一室構造。ライニングはベージュのキャンバスで中に入れたものが見やすい。
GUCCI|SAILOR BAG
水兵のダッフルバッグがルーツのセーラーバッグ。夏のリゾートに似合うバッグとして、高い人気を誇る。グッチのセーラーバッグはGGスプリーム キャンバスのボディに、グリーン・レッド・グリーンのウェブ ストライプをストラップとして配したデザイン。 スチール製のバックルを開けると、トップ部分を折り畳んだフラップが。蓋はマグネット留めで、中はキャンバス内装のシンプルな一室構造。普段使いはもちろん、小旅行のお供にすれば気分が上がること間違いなし。