習志野・大久保で「仮装まつり」 商店街を仮装姿で練り歩く
ゆうろーど大久保商店街(習志野市大久保1)で11月4日、「仮装まつり~遅れてやってきたハロウィーン」が開催された。主催は大久保商店街協同組合。(習志野経済新聞) 【写真】仮装祭りでにぎわうゆうろーど大久保商店街 10時に習志野市宮本泰介市長、佐々木秀一議長によるあいさつで祭りがスタート。ハンドメード、ホビークラフトなどの手作り作品を販売する店が並んだほか、焼きそばや焼き鳥、習志野ソーセージ、綿あめ、じゃがバター、ビール、サワーなどを販売する屋台や定食を提供する「笑心」、たこ焼き店「鮹八(たこはち)」、喫茶店「スターカフェ」、日本茶専門店「大久保園」、すし店「酒 肴(さかな) すし 旬菜 わさび」などの商店街の飲食店が出店したほか、コリントゲームやくじ引き、ヨーヨーすくいなどが行われ、にぎわいを見せた。 生花店「はなや 花衛門」(大久保2)は花束を作るワークショップを行い、丸治瓦店(新栄1)は清水、淡路、能登の瓦細工やアート作品を露店で販売。「少しでも能登復興の助けになれば」と能登の瓦作品の売り上げは復興支援に充てる。 14時30分ごろからは特設ステージで、ご当地アイドル「ミルキーウェイ」が習志野市内の地名を歌詞にちりばめた「アイラブ習志野デイズ」などの曲を披露。子どもたちがメインの仮装パレードも行われた。参加者は、魔女やカボチャなどハロウィーンを意識したものや、アニメ「ワンピース」のキャラクターや怪獣などに扮(ふん)して登場。ミルキーウェイのメンバーは、スタート地点で仮装のポイントなどのトークで交流した後、商店街を練り歩き、露店に立ち寄って、お菓子をもらうなどして楽しんだ。 運営に実籾高校(実籾本郷)など地元高校生がボランティアで参加。祭りの参加者と交流や企画を手伝うなどした。
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