高知県内のインフルエンザ感染 2018年以降で最多【高知】
RKC高知放送
高知県内のインフルエンザの感染が拡大しています。県はこまめな手洗いなど感染対策の徹底を呼びかけています。 県によりますと、12月23日から29日までの間に県内44の定点医療機関から報告があったインフルエンザの新規感染者数は2549人で、定点医療機関あたり57.93と2018年2月に67.67となって以降、最多となりました。 12月30日からの1週間は新規感染者数が2045人、定点医療機関あたり46.48と減少しましたが、年末年始の医療機関の休診などを受けて実際の値よりも少なくなっている可能性があるとして、県が注意を呼び掛けています。 県は、県民に対してこまめな手洗い、うがいやなるべく人ごみを避けることやマスクをするなど基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。