夏（目黒蓮）、弥生（有村架純）、海（泉谷星奈）

　目黒蓮主演の月9ドラマ『海のはじまり』（フジテレビ系　毎週月曜　午後9時～9時54分）の第1～5話および、TVer限定スピンオフドラマ『兄とのはじまり』第1～4話の見逃し配信が、累計3000万再生を突破した。 　本作は、『silent』を手掛けた脚本・生方美久、演出・風間太樹、プロデューサー・村瀬健が集結し、人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を丁寧に描く“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。 　7年前に別れた元恋人・南雲水季（古川琴音）の葬儀で、自分と血のつながる少女・海（泉谷星奈）の存在を知った主人公・月岡夏（目黒蓮）。自分の前からこつぜんと姿を消した元恋人が、実は自分の知らないところで子どもを生んで育てていた。衝撃の事実を突きつけれた夏は、喪失感、自責の念、後悔、葛藤、愛情など、押し寄せるさまざまな感情と対峙しながら、恋人の弥生（有村架純）、海、周りにいる大切な人たちとの関わり方や、自らの進むべき道を模索していく。 　このたび、7月29日放送の第5話の見逃し配信数が放送後1週間（7月29日～8月5日）で408万再生を獲得。第5話では、夏が自分の家族に対し、娘がいること、それが弥生の子ではないと告げるエピソードが描かれた。夏の告白を受けた母・ゆき子（西田尚美）の動揺と憤り、そして「親になる覚悟はあるのか」と夏に問う、ゆき子の気迫が視聴者の胸を打った。 　第1～5話およびTVer限定スピンオフドラマ『兄とのはじまり』第1～4話の見逃し配信は、累計3000万再生を突破。TVerお気に入り登録数は前週から10万伸長し175万を突破した（配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値。8月5日時点。累計再生数は配信期間中の総再生数。第1話～3話はドラマ放送終了まで配信）。 　物語はいよいよ折り返し地点へ。8月5日放送の第6話では、水季が海を産むと決めた本当の理由が明かされた。夏、弥生はその事実を知るよしもないが、命のバトンは確かに2人へとつながれていて…。次週ではどんな“つながり”にフォーカスが当てられるのか。