“16歳の姿で現れた”亡き母と娘が「最初で最後の旅をする」ノベルゲーム『たねつみの歌』のSteamストアページ&OPムービー公開。アニプレックス内ブランド「ANIPLEX.EXE」の第3弾として2024年冬に発売へ
アニプレックスは7月14日(日)、同社が展開するノベルゲーム製作ブランド「ANIPLEX.EXE」の第3作『たねつみの歌』について、同作のSteamストアページとオープニングムービーを公開した。 『たねつみの歌』画像・動画ギャラリー 本作は2024年冬にPC(Steam、DMM GAMES、DLsite)へ向けて発売される予定だ。 『たねつみの歌』は、幼い頃に母を亡くした少女「みすず」のもとに、16歳の姿で“1996年からやってきた”と告げる母「陽子」が訪ねてくるところから物語を展開させていくノベルゲームである。 発表によると、本作に選択肢や分岐は用意されておらず、神々が住まう国で行われる「たねつみの儀式」を務めあげるべく、ただひとつの結末に向けて奮闘する旅路が描かれるという。作中ではみすずの娘「ツムギ」や、自身を“みすずの弟”と名乗る少年「ヒルコ」らも登場し、世代だけでなく時も超えた少年少女たちの物語を展開していく。 本作の企画・シナリオは、連作ビジュアルノベル「国シリーズ」として『ハルカの国』などの作品を手がけてきたシナリオライターのKazuki氏が手がけている。また、ディレクションと演出は、ANIPLEX.EXEの第1作『ATRI -My Dear Moments-』で演出を手がけたYow氏が担当。ほかにも多彩な方面で活躍するクリエイターらがスタッフに名を連ねている。 『たねつみの歌』は2024年冬にPC(Steam、DMM GAMES、DLsite)向けタイトルとして発売される予定だ。続報に興味があれば、Steamのウィッシュリスト登録や、ANIPLEX.EXE公式Xアカウント(@ANIPLEX_EXE)のフォローを済ませておくとよいだろう。
電ファミニコゲーマー:ヨシムネ
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