大阪の「駅弁まつり」に約300種類が集結、人気駅弁の実演や九州の入手困難弁当もラインアップ
全国から駅弁が集まるイベント『阪神の有名駅弁とうまいもんまつり』が、2月22日より「阪神梅田本店」(大阪市北区)でスタート。人気駅弁の実演や写真映えするパッケージ、コラボ商品など、約300種の多様なラインアップが楽しめる。 【写真】パケ買いしたくなる、ユニークな駅弁 今回の目玉の1つは、浦島太郎が登場する「竜宮伝説」をテーマに作られたJR九州の特急「指宿のたまて箱」に乗車しないと手に入らない「指宿のたまて箱弁当」(1600円/各日昼1時半~50個限定)。6種の手まりおにぎりやさつま揚げ、黒豚、カンパチなど、鹿児島グルメがふんだんに使われた豪華な1箱だ。 そのほか、広島・宮島口駅の「あなごめし」(2700円/うえの)や山形県・米沢駅の「牛肉どまん中」(1350円/新杵屋)といった有名駅弁の実演販売がおこなわれたり、個性的なパッケージの「JR貨物コンテナ弁当」や「水戸 印籠弁当」が顔を揃える。 さらに今回、ロングヒットゲーム『桃太郎電鉄』とコラボし、実際にゲーム内で登場した「ながさき 鯨カツ弁当」や、特製の器が付いたコラボ弁当、さらには桃鉄グッズも販売されるという。 期間は2月22日~28日、朝10時~夜8時(最終日は夕方5時まで)。会場は阪神梅田本店8階の催事場。商品によって入荷日や時間、限定数、整理券の有無が異なるので、詳しくは公式サイトをチェック。