山本由伸が上腕三頭筋の張りで緊急降板 2回無失点も7勝目ならず「大きなケガじゃないなら良いけども」
◇MLB ドジャースーロイヤルズ(日本時間16日、ドジャー・スタジアム) ドジャースの山本由伸投手が2回を投げ終えたところで緊急降板しました。 【画像】仲良しの大谷翔平選手と笑い合う山本由伸投手 初回、3球で2アウトを取り、次の打者に四球を出しますが、4番のネルソン・ベラスケス選手をサードゴロに抑えます。2回も内野安打でランナーを背負いますが、最後は空振り三振に仕留めて上々の立ち上がりを見せます。 しかし2回が終わると、ブルペンでは急きょリリーフが肩を作り、山本投手は緊急降板。2回28球で交代となりました。 その後、上腕三頭筋の張りのためマウンドを降りたことが伝えられました。 これにSNSでは「大きなケガじゃないなら良いけども」「大丈夫か?」「心配」など心配するコメントが寄せられました。 山本投手は今季7勝目とはならず。また、試合は3回からマイケル・グローブ投手が代わって登板し、ロイヤルズ打線を三者凡退に抑えました。